PINE RAMBLING 邸

WORKs
LVのWOODDECKと桜の木陰

 3D回遊計画の家の内覧会します。

 ビルトインガレージから玄関ドアを開けると目に入る柔らかい光こぼれる木製リビングドア。左手には庭とつながる土間。土間はキッチンからLVにつながる。
右手は趣味室。趣味室は洋室につながり、BATHROOM・WICと機能的な動線が続く。
家人はHALLから直接キッチンにつながる動線を持つが、全ては玄関とリビングを中心に交差し合う。
全体が優しい光に包まれたリビングの外には桜の木と隣家の森を望む。LV階段からつながる小屋裏の子ども室は冒険心を十分満たしてくれる。
 家人の開放したい空間と閉ざしたい空間が交錯しながら回遊する平面プランは秀逸。
構造はツーバイフォー構造による高耐久モノコック木構造。自社において基本設計・構造設計・施工までを一貫して行い、耐震等級3・省エネルギー性能等級4を取得する基本性能を確実に担保する。回遊する動線は空気の流れも循環させる。遮熱と断熱を組み合わせ理想的なパッシブ設計を実現するため、遮熱通気屋根工法=サーマルルーフを備え、閉鎖的に開放するフレキシブルな空間は、私たち建図宮崎が最も得意とする「堅牢な構造と優しい空間デザインの融合」を実現する。
 休日を家族で楽しむための機能的デザインと色合いや小物など家人の上品で柔らかなセンスがひかる空間ができました。内覧会のレイアウトも奥様にご協力いただけるというおまけ付き。どうぞこの機会にご体感下さい。

Structure is the beginning of everything.
Balance  in unbalance.
“間” is japanese mind.

矢野崇幸

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