女の子には見せたくない!ない?

住宅建築家のフィールドノート

このフレーズでピンときたかた、同世代で友達になれます(笑)

先日、自邸の相談をお受けしている Y様と宮崎近郊の高台の建設候補地を見に行った時の話。
想像してみてください。
5月のピーカン晴れ、
敷地の前の道路のなだらかな坂
隣接する公園のワシントニアパーム、
坂のむこうにうっすら見える海

このシチュエーションで何を思い出します?

「スケボー乗りて―」イコール「ボーズボーイズ」
ですよね!違いました? そうじゃないですね、とほほ
かく言う私も中学生の時のマイベスト5に入るくらいの大ヒット映画のはずなのにずーっと話題にも上らない、完全に忘れられた存在。こっそり持ってた伊藤つかさの写真集並み?
現在映画の存在を知ってる人もごく少数。
ところがその後、会話の中でスケボーの話が出た瞬間 Y様から
「ボーイズボーイズ」の名前が出て驚くやら、うれしいいやら、
30年間封印されてた思いが一気に吹き出しました。

カリフォルニアの小学生?の日常を描いたべたな青春映画。
友人と見に行って、早速 スケボーにはまったなーこけたなー、江南台のすっげえ坂に連れて行かれてスピードが出過ぎて自動車が飛び出してきて、危うく死ぬところだったなー・・・。好きな子が出来たなーなどなど。

そしてらなんと Y様 DVDをお持ちとのこと。無理をお願いして、見せて頂きました。
字幕なしの英語版だったんですが、そこはそれ、私のなんちゃって英語力で無理やり抑え込み理解したふりして最後まで鑑賞。

分かりました、私のベースとなったアメリカ感はこの中に全て入ってました。(うすー)
その後、パリテキサスのムッシュ木村氏ともこの話題から当時、お菓子の日高の地下にあったスケボーショップ「FreeWheel」はたまたその隣のヘビーデューティーショップの話まで広がり、もしかして当時逢ってたかもねぇなんてめぐらしたのでした。

その「ボーイズボーイズ」の宣伝用キャッチコピーが「女の子には見せたくない!ない?」だったのでした。
少しでも共感いただけたかたご連絡ください(笑)

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